先週土曜日、お休みを利用して北九州市障害者自立支援協議会、北九州市主催の
「障害のある人が安心して生きがいのもてる地域生活を目指して」というテーマの
講演とシンポジウムに行ってまいりました。
講演のテーマは「障害のある人の地域生活の現状と課題」。
講師は、厚労省の相談支援専門官の鈴木智敦氏でした。
障害福祉施策の歴史から、障害福祉サービス等の現状について、
相談支援、就労支援について
地域とのかかわり、報酬改定についてなどの
お話を聴くことができました。
シンポジウムのテーマは「本市において障害のある人が安心して暮らせる地域社会を目指して」でした。
シンポジストはなんと!!
弊社、相談支援クラムボンの管理者、小谷氏を含む地域の障害者の方と深く関わりのある
4名の方々。
地域の現状や課題を知ることが出来ました。
障害について知識がほとんどない私ですが、
こうやって地域の声をあげていかなければ
国に届かない。
制度が変わらない。
障害のある人が、より安心して生きがいのもてる地域生活を送るために、
制度を理解し、課題を見つめ
発信していくことが必要なのだと学ぶことができた1日でした。
株式会社EPO本社より 牧村