今日は政治のおはなし。
昨日平成27年12月15日、政府は私たちの住む町、北九州市を
「国家戦略特区」に認定しました。
「国家戦略特区」ってなに???
「国家戦略特区法案」
は、いわゆるアベノミクスの“第三の矢”に位置付けられる国家戦略のひとつとされ、
経済の成長戦略を加速させたいと考える政府は
地域を絞ってそのエリア内に限り従来の規則を大幅に緩和、これにより人々が暮らしやすい・働きやすい
環境を整えることを狙いとする地域をつくろうとしています。
その地域を「国家戦略特区(国家戦略特別区域)」といいます。
北九州市のテーマは「高齢者」・「ロボット」
政府は北九州市を、「高齢者の活躍や介護サービスの充実による人口減少・高齢化社会への対応」
というテーマの特区として認定。
65歳以上の割合が28.5%(9月末時点)と政令指定都市最高の高齢化率の北九州市。
北九州市に本社をかまえる安川電機、また産業医科大学や九州工業大学との連携で
取り組みの中核となる介護ロボットの実用化をはかります。
また新たに「シニアハローワーク」の設置もおこなわれます。
北九州市における強みを活かし、高齢化社会での介護需要の対策に役立て
また介護人材不足などの課題への解消とつながっていくのでしょうか??
・・・と、いうわけでわかりにくい文章にお付き合いくださりありがとうございました。
寒くなってきましたね~。
なにか暖かいものが。。。
去年、障害者相談支援クラムボンの管理者さんが事務所で
振舞ってくださった具沢山豚汁・・・・
また食べたい・・・・・
ではまた
株式会社EPO本社より 牧村