1923年9月1日。
関東大震災という大地震にちなんでこの日に制定されたそうです。
北九州市では、午前10時30分~市内全域で避難訓練が行われました
携帯電話が急に鳴ってびっくりされた方もいるのではないでしょうか
株式会社EPO本社でも、避難訓練をしました
逃げ道を確保して、テーブルの下などにもぐり、頭を守る訓練をしました
地震のときはこうしよう
警視庁がホームページで発表している避難の方法を一部ピックアップしてご紹介します
☆屋内では
・身の安全を守る
倒れやすいタンスや本棚、窓ガラスなどから離れ、机やテーブルの下に隠れましょう。
・あわてない
どんな大地震でも大きな揺れは数分程度です。あわてて外にでないよう、まず落ち着いて行動しましょう。
地震発生時屋内で恐ろしいのは、火災の発生です。1923年発生の関東大震災による被害のほとんどは火災によるものでした。
・火の始末
揺れがおさまってから火の元を確認しましょう。
・出口を確保
建物が傾いてドアが開かなくなることがありますので、ドアを開け出口を確保しましょう。
・火災が発生したらすばやく消火
消火器や毛布などですばやく消火しましょう。また、隣近所の火事は協力して消火しましょう。
・火災を防ぐために(避難する前にチェック)
ガスの元栓をしめ、電気のブレーカーを落としましょう。
☆屋外では
・倒れやすいものから離れる
自動販売機やブロック塀、電柱など倒れにくい物には近づかないようにしましょう。
・落下物から身を守る
カバンなどで頭を保護して、頑丈な建物内や広い場所などに移動しましょう。
・電線、ガス漏れなどに注意
垂れ下がっている電線、ガス漏れなどしている場所には絶対に近づかないようにしましょう。
まとめ
災害はいつ起こるかわかりません。
記憶にも新しい、東日本大震災の復興もまだ終わっていません。
たくさんの命が犠牲になりました。
もし、自分にその災難がふりかかったときに備えて準備しておくことは
たいへん有意義なことだと思います。
防災の日をきっかけに、そなえや避難の仕方について考えた一日となりました。
株式会社EPO本社より 牧村