アイス・バケツ・チャレンジ(Icebucketchallenge)。
みなさん、知っていますか?
アイス・バケツ・チャレンジはバケツに入った氷水を頭からかぶるか、ALS協会に寄付するという
ALS(筋萎縮性側索硬化症)支援運動のひとつです。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)とは、重篤な筋肉の萎縮と筋力低下をきたす神経変性疾患で
極めて進行がはやく発症後3年から5年で呼吸筋麻痺により死亡する病気で
有効な治療法はまだ確立されていないそうです。
アイス・バケツ・チャレンジ(Icebucketchallenge)とは
2014年にアメリカ合衆国ではじまったALS支援運動。
アイス・バケツ・チャレンジ(Icebucketchallenge)ルール
バケツに入った氷水を頭からかけている様子を撮影し、それをFacebookやTwitterなどの交流サイトで公開する、あるいは100ドル(1万円)をALS協会に寄付する、あるいはその両方を行うかを選択する。
そして、次にやってもらいたい人を3人指名し、指名された人は24時間以内にいずれかの方法を選択する、というものです。
アイス・バケツ・チャレンジ(Icebucketchallenge)の影響
この運動は全米で大きな反響を呼んでいるそう。
Facebookマーク・ザッカーバーグより指名されたマイクロソフト元会長のビル・ゲイツは氷水をかぶる装置を開発。それを使って氷水をかぶって公開しました。
ケネディ一族は現在アメリカ大統領のバラク・オバマを指名。オバマは氷水をかぶるかわりに寄付をすると表明しました。
その他有名芸能人のほとんどがこの活動に参加しており、インスタグラムやツイッターなどで私の知っている芸能人も動画をアップしていました。
前年の同時期の寄付金が3万2000ドルだったのに対し、2014年7月29日からおよそ3週間で1330万ドルもの寄付が集まっているようです。
アイス・バケツ・チャレンジ(Icebucketchallenge)は日本でも
このようにsoftbankの孫正義社長、
堀江貴文さん、
iPS細胞ノーベル賞受賞の山中教授、
各界の社長や著名人、有名芸能人、スポーツ選手が参加しています。
まとめ
株式会社EPOも障がいの方と関わるお仕事ですので、この記事をアップしてみました。
難病と戦っている方が世界中にいる、そのために今わたしたちは何ができるのか。
ひとりでも多くの人にこの記事を読んでいただけたら嬉しいです。
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株式会社EPO本社より 牧村